まやこのアウトドア覚え書

11月28日から今日にかけて、道志村の水之元オートキャンプ場に行ってきました。
キャンプをするのはほぼ1年ぶりで、コロナ渦では初めてです。もちろん感染対策及びフィジカルディスタンスに配慮しました。
水之元ACは何度かお世話になっていて、前回は去年の5月に行きましたが、前にはなかったおしゃれな看板がありました。


（↓追記がたっぷりあります）

公道？からキャンプ場に入るところにある以前からあった昭和の雰囲気漂う看板と、令和になってから新しく作った看板が並んでいるのが面白いです(^^)（あえて昔の看板を残しているのがいい！）


お昼にキャンプ場に到着してから早速テーブルと椅子を出して、お昼ごはんにしました。
と言ってもキャンプ場に行く途中でスーパーで買った鶏の唐揚げをホットサンドメーカーで焼いただけです^^;
Twitterでホットサンドメーカーを使ったレシピ動画をアップしている人に、ダンナが影響されて買ったホットサンドメーカーをやっとキャンプで使えました（笑）
新調したカセットコンロ（Iwataniカセットフータフまる）も、初めてアウトドアで使うことができました。風が少しありましたが、タフまるの風よけが真価を発揮しました


お昼ごはんを食べてから、テントを設営しました。
我が家の冬キャンプでは薪ストーブを持ち込むためSnow Peakのリビングシェルを張りますが、久々のキャンプで無理したくなかったので、今回はColemanのテントにしました。


久々に焚き火をしましたが、薪が湿っていて火が着きづらく、火起こし器を使いっぱなしでした。
「炎の呼吸～！」（by鬼滅の刃）と、団扇で焚き火を煽りまくったら、かなり火の粉や灰が舞って結構大変なことになりました。
風向きによっては真っ向から煙を浴びてしまい、すっかりいぶされましたが、これも焚き火の醍醐味です（笑）


夕食はTwitterのフォロワーさんから頂いたSugakiyaの鍋スープを使った鍋にしました。
横浜ではSugakiyaの商品はごく一部しか売っていないのでありがたく頂きました。


今回は料理に関しては徹底的に手抜きで(苦笑)、鍋の具は野菜すらもカットしたものを投入しました。


鍋の具とスープを投入したら、こんな感じになりました。
和風とんこつスープ、美味しかったです。〆はラーメンにしました。


夕食後も引き続き焚き火をいじりつつ、晩酌しました。焚き火にあたりながら空を見上げると、満天の星が光っているのが見えるのはこれまたキャンプの醍醐味です。
ダンナが火かき棒で火をいじったら、舞っている火の粉が線状に写りました。


夜も翌朝も思ったより冷え込まなくてよかったです。
冬キャンプだとシェラフから出ている頭が寒いことが多々ありますが、リビシェルより小さなテントにしたのもあって、寒さに震えずに眠れました。

一夜明けて…朝ごはんは我が家の定番、肉まんをホットサンドメーカーの潰し焼きです（笑）
今回はホットサンドメーカーを使ったレシピ動画をアップしている某ツイッタラーさんのレシピを見て、バターを塗ってから焼いてみました。普通に焼くより、バターを塗った時の方が焼き色がいい感じでした。




キャンプ場内は私が目にした範囲では紅葉はほとんど終わっていました。
あと2週間早く来られればよかったのですが、我が家は諸事情でギリギリにならないとキャンプに行けるかわからないので、仕方ありません。
我が家のテントサイトの近くに少しだけ紅葉している木があったので撮ってみました。




また、11月下旬にも関わらずキャンプ場に結構キャンパーが来ていて、三連休なのもあってバンガローがほぼ埋まっているように見受けられました。
テントを設営してから、散歩がてら水之元の近所のキャンプ場を偵察に行ったのですが、道志の森キャンプ場は通水停止しているにも関わらず場内は混み合っていて、オートキャンプせせらぎは冬期営業を始めていて、こちらも場内が混み合っているのが外から見えました。
我が家がキャンプを始めた頃は11月下旬にキャンプをするのキャンパーは少数派だったのに、キャンプブームで秋冬でもキャンプをする人が増えたようです。11月の道志はそれなりに寒くなるのに…。

午前11時ぐらいになってもテントサイトに日が差さず（道志のキャンプ場は基本北向きなのですが…）結露したテントが乾きそうになかったので、テントは家で乾燥させることにして撤収して、12時前にキャンプ場を後にしました。
久しぶりのキャンプだった割には忘れ物も少なく（笑）、これまた久しぶりに焚き火を楽しむことができました。
やっぱりキャンプはいいですね！